定期テストに向けて~テスト1週間前編~
- 更新日:
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2023.6.10
お知らせ
全国的に梅雨入りする中、いよいよテスト1週間前となりました。
本日は前回の『定期テストに向けて~テスト2週間前編~』に引き続き、1週間前の今日から実践する内容を中心にお伝えしていきます。
期末テスト1週間前となると、学校の問題集や塾のワークを1回通りは解き終わってきているタイミングだと思います。重要なのはここから!間違えた問題をできるようにする!これが点数アップには欠かせません。そのため、ここからはワークや問題集を中心に問題を繰り返し解きましょう。理科や社会などは短期間で暗記問題に対応できるようにし、国語や英語などは苦手な部分を中心に進めることで、さらに高得点を狙えます。
点数アップに繋がりやすい暗記
期末テスト1週間前は点数アップに繋がりやすい暗記問題をメインに進めていきましょう。暗記すれば点数を獲得できる分、短期間で集中して覚えることがおすすめです。
特に理科や社会などの暗記項目は短い時間の中での学習でも得点に繋がりやすいと言われているのでしっかりと押さえておくことが大切です。
国語、英語は理解できていない部分を中心に
国語や英語は、理解できていない部分を中心に進めます。これらの科目は授業で習った範囲でしか出題されません。そのため、実際のテスト問題で「初めて見た」ということはありません。
授業内容を振り返り、教科書を読めばきちんとヒントは隠れています。ワークの中でわからない部分があれば、その部分を中心にしっかり苦手を克服してください。文法や単語、言葉の意味など、しっかり押さえていけば期末テスト本番でしっかり対応できます。
計算問題もワークを何度も解く
数学や理科の計算問題も、ワークを何度も解いて理解を深めましょう。2週間前の段階で公式を見て解けた問題はスルーし、間違えた問題だけを集中的に解くことをおすすめします。
解き方が曖昧な問題も1週間前にはしっかり対応できるように対策してください。国語や英語のワーク、理科や社会の暗記にも時間を使わなければならないので、すきま時間を上手に活用しましょう。
理解を深めるために質問をする
なんとなくわかっているだけでは、応用発展問題には太刀打ちできません。より深い理解をするためには解き方のコツやテクニックも重要です。自分一人で頑張るのだけでなく、先人の知恵を借りることも効率の良い勉強には不可欠です。
さあ、残りわずかな時間ですが、1日1日のスケジュールを立て、最大限の結果を出せるよう。
みなさんがんばりましょう!