普段から入試傾向を意識しよう!

更新日:

2023.10.13

お知らせ

昨年から入試の制度が大きく変わりました。

変わったこと

①一般入試の試験方式がマークシート方式に

②学力試験の回数が2回から1回に

③推薦選抜試験が2月上旬に前倒し

④学校ごとに面接の有無を決定することが可能に

⑤特色選抜の追加

特に受験生にとって一番大きかったのは、マークシート方式に変わったこと。

それによって普段の勉強から意識を変えていく必要があります。

その中でここからの勉強で注意していかなければならないのが、

まずは英語。

今回の入試より英語を「書く」という作業がなくなりました、

平均点が上がることが予想されましたが、

前年と比較して平均点は変わりませんでした。

そこから、より高度な読解力が求められていることがわかります。

以前より資料も増え、情報量の多い資料と選択肢の文章を照らし合わせながら読みとる情報処理力が求められました。

受験生は持ちろんのこと、中1、2生も普段から、

読解力を上げる勉強が必要になってきます。

特に学校の授業では引き続き「書く」ことに重点を置いた授業を行っている学校も多い為

各自しっかり意識する必要があります。

もう一つは社会。

社会も今回「語句を書く」という問題がなくなりましたが、

なんと平均点は下がりました。

ここから社会は単なる語句の暗記では点数が取れないことがわかります。

単なる暗記ではなく、歴史であれば流れをつかむなど、より深い理解が求められます。

このあたりをしっかり踏まえたうえで、普段から勉強していきましょう。

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