1/25は「日本最低気温の日」です。

更新日:

2024.1.25

お知らせ

今日は1/25ですが、「日本最低気温の日」とされています。日本最低気温の日とは、1902年1月25日に北海道旭川市で、日本の観測史上最低気温となるマイナス41.0℃を記録したことを記念して制定されたものです。

日本は、四季がはっきりとしており、冬は寒い地域がたくさんあります。そのため、気温を正確に記録することは、農業や漁業、交通などのさまざまな分野で重要な役割を果たしています。

世界最低気温は、1983年7月21日に南極大陸のボストークで観測されたマイナス89.2℃です。日本最低気温は、世界最低気温と比べるとまだ高いですが、それでもとても寒い気温です。

ただ気温が低いことを確認しているのではなく、この気温の計測には学問的な意義があります。気温は、大気や海の状態を知る重要な指標です。また、気温の変化は、地球温暖化などの気候変動を知る手がかりにもなります。このように、気温を測ることは、単に興味があるからだけではなく、様々な物事につながっているのです。それと同じように、ただ知識を知るのではなく、それが意味するさらに深い物事を知りたい、と考えるべきなのではないかと思います。

今、小学生や中学生は様々な知識を身に着けています。それが単なる興味本位で終わるのか、それともそのあとの人生を豊かにしていくのかは、知識の先へと挑むかどうかで決まると思います。一緒に勉強を頑張りましょう!

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