漢字検定の意義
- 更新日:
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2024.10.9
お知らせ
こんにちは。クラ・ゼミ名古屋本部校の深谷です。
中学生の皆さんは定期テストの終わった中学・これからの中学とあるかと思います。ここからテストを迎える皆さんは、この夏の成果を存分に発揮しましょう。またテストが終わった皆さんは、すぐに次のテストに向けて対策を始めましょう。ここからの2か月で授業は一番進みます。しかも数学が図形に入ったり、英語も新たな文法が出てきたりと、なかなか中学生を困らせる単元に入っていきます。この2か月が最大のヤマ場と思い、日々の勉強をしっかり計画しましょう!
さて今回は、英検の続いて受験者の多い検定試験である漢字検定についてお話をさせていただきます。
私たちクラ・ゼミの校舎は漢字検定の申込みを受け付けています。今年も多くの皆さんが漢字検定に挑戦してくれています。漢検を受ける理由を聞くと、「漢字の苦手克服」「前学年の漢字を復習したい」「習っていない漢字を前もって覚えたい」といった声が聞かれます。中学生ならば、内申書に資格として書くことで高校入試が有利になるため、など目的は様々です。
時々勘違いをされるのですが、漢字検定の問題は、単に漢字を書く・読む問題だけではありません。書き順の問題や対義語・類義語など語彙力が必要な問題も出てきます。そのため、漢字検定を受けることは大きな言葉の世界に飛び込むこと、とも言えます。すべての教科で必要な知識・思考のために、その土台となる言葉の力を総合的に鍛えられるのです。
漢字検定受験のチャンスは年3回あり、その第3回は11月に実施します。また、クラ・ゼミでは検定の対策も行っており、「検定に向けて力をつける」練習を小学生から進めています。
この機会にぜひ受験をご検討ください!