西尾校の取り組み例紹介

更新日:

2024.10.21

お知らせ

西尾校の井口です。

西尾校では、中学生の定期テストが終わると、点数や順位の聞き取りはもちろんのこと、一人ひとりの答案用紙を見ながら次回のテストに向けた計画を決めています。

例えば、同じ70点であったとしても
「どのような問題で間違えてしまったのか」
「どのような間違え方をしてしまったのか」
「テストに向けてどのような取り組みをおこなってきたのか」
によって、次回へ向けてやるべきことが変わってきます。
そこを一人ひとりの状況に合わせて決めています。

今回は、いくつかの例を紹介したいと思います。

①新しく習っている英文法は理解できているが、既出・新出の英単語が分からず問題が解けない
毎週の勉強会で必ず単語テスト
 昨今のテスト(マークシート)に合わせて「書き」よりも「英語→日本語」に直せるかのテストを重視

②マークシート部分は正解できるが英作文や書き換えなどの筆記での失点が多い
勉強会時の問題演習を「並び替え」「英作文」「書き換え」に限定し、書いた英文を教員がチェック
 単なる英文暗記とならないよう「なぜこの順番になるのか」を必ず確認

③学校の課題がギリギリまで残ってしまい、テスト週間はほぼ課題を進めるのみになってしまった
学校の問題集を、学校の進度に合わせて課題として範囲を指定し、毎週チェックすることを約束

④問題集では解けていた問題がテストになると解けない、時間がたりない
実際のテスト形式のプリントをテスト2週間前から用意し、時間を計って演習
 事前にどのような状態になるのかを知り、本番に備える

上記は一例であり、実際にはお子様一人ひとりの状況によってさまざまな対応を行っております。
(長文対策、リスニング対策、計算特訓、確認テスト・・・等)
このような対応ができるのも個別学習会・勉強会のシステムだからこそできることです。

お子様方の点数アップ、目標達成に向けて教員一同全力で取り組んでいます!!

10/25(金)~28(月)
年間授業回数調整のためお休みとなります
※10/26(土)中3土曜講習のみ実施

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