考察「熱い」授業とは…?
- 更新日:
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2025.9.10
お知らせ
こんにちは。名古屋本部校の深谷です。
9月に入っても暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
9月には2学期中間考査がある学校がほとんどです。体調に気を付けながら頑張りましょうね。
さて、今回は我々が思う「熱い授業」について語ってみたいと思います。
皆さん「熱い授業」と聞くと、熱意溢れる講師が声を張り上げているイメージを想像しがちですが、
私が思う「熱い授業」とは前回のブログでご覧頂いた数学の髙橋先生の授業です。
まだご覧頂いていない方はリンクを張っておきますので、ぜひご覧ください。
https://kurazemi-juku.com/school-news/school-news-24703/
ご覧頂けたでしょうか?前述した一般的な「熱い授業」とは違い、落ち着いたトーンで優しく語りかけています。「え、これって熱い?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。しかし、髙橋先生の授業は十分に「熱い」と言えます。その証拠に板書に描かれた図形の線に「迷い」が一切ありません。これは髙橋先生が十分に練習して、授業に臨まれていることを意味しています。同様に語られている言葉も「えー」とか「あー」などの間投詞がほとんどなく、よどみなく語られています。これこそ尋常ではない数の練習の成果です。生徒の皆さんにお伝えする一回の授業のために何十回と練習するー講師の「熱い」思いを宿したいい授業とは、まさに髙橋先生のような授業のことを言うのではないでしょうか?
そんなことを考えながら、9/13㈯から始まる土曜講習の授業準備を進めている今日この頃です。
生徒の皆さん、入念な準備をもって私も授業に臨みます。
どうぞ期待していてください♪