英語が分からなくなったときは

更新日:

2026.4.23

お知らせ

こんにちは。英語教員の山本です。

皆さん英語の勉強は順調にいっていますか?

中にはつまずいている子もいるのではないのでしょうか?英語は科目の性質上苦手になりやすい科目です。

しかし、勉強のやり方を間違えなければ、必ず得意にできます。

過去の生徒さんの中にも英語の苦手を克服した子はたくさんいます。

「単語を見るだけで、もう無理です…」

そう言っていた一人の生徒がいました。

中学3年生の春に入塾してきた彼は、英語のテストがいつも10点、よくて20点台。
とにかく英語が嫌いで、「単語を見ると蕁麻疹が出る」と本気で言うほどでした。

それでも、「3年生だから頑張りたい」と、自分なりに一歩を踏み出してくれました。

当然、最初はうまくいきません。

中学3年生のワークを何度も解かせました。
「繰り返せばできるようになる」と思ったからです。

でも、結果は同じでした。

続かない。やめてしまう。
そもそも“嫌い”という気持ちが強すぎて、前に進めなかったのです。

そこで、やり方を大きく変えました。

「中学1年生に戻ろう」

正直、勇気のいる決断でした。
受験生にとって、“戻る”ことは不安にもなります。

それでも、あえて基礎からやり直すことにしました。

教科書のUnit1から、1文ずつ丁寧に訳していく。
たったそれだけのシンプルな勉強です。

すると――

それまで止まっていた手が、動き始めました。

「これ、分かるかも」

その一言が、すべての始まりでした。

最初はゆっくり。
でも確実に、“できる”が積み上がっていきました。

難しいところは何度も繰り返し、少しずつ前へ進む。
その結果、1ヶ月で中学1年生の教科書をやり切ることができました。

そして変化は、ここから一気に加速します。

2学期には平均点を突破。
気づけば、英語が一番の得意科目になっていました。

最終的には、偏差値60近く。

あれだけ「英語が無理」と言っていた生徒が、です。

では、なぜここまで変わったのか。

答えはシンプルです。

「できるところまで戻ったこと」

教科書は、重要な単語や表現が何度も繰り返されるようにできています。
「go」「come」など、基礎の単語から自然と身についていきます。

一方で、単語帳は“並んでいる順番”で覚えるため、
今の自分に本当に必要な単語とは限りません。

だからこそ、

遠回りに見えて、実は一番の近道は――
「できるところからやり直すこと」

英語が苦手な人ほど、ここを外してしまいがちです。

もし今、英語に苦手意識があるなら、
無理に前に進まなくても大丈夫です。

一度、戻ってみてください。

そこから、すべてが変わり始めます。

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