福沢諭吉と深見先生

更新日:

2023.3.26

お知らせ

みなさん、こんにちは!クラ・ゼミ名古屋本部校の深谷です。

今日は福沢諭吉の「学問のすゝめ」からの一節をご紹介いたします。大変有名な作品ですが、その中身は案外知られていないかもしれません。かくいう私もその一人です。その内容とは…

学問とは、ただむづかしき字を知り、解し難き古文を読み、和歌を楽しみ、詩を作るなど、世上に実のなき文学をいふにあらず…(中略)されば今、かかる実なき学問はまづ次にし、もつぱら勤むべきは、人間普通日用に近き実学なり…

「ここでいう学問というのは、ただ難しい字を知って、わかりにくい昔の文章を読み、また和歌を楽しみ、詩を作る、といったような世の中での実用性のない学問を言っているのではない…そうだとすれば、いまこうした実用性のない学問はとりあえず後回しにし、一生懸命にやるべきは、普通の生活に役に立つ実学である。」

「学問のすゝめ」の中で福沢は、古文や和歌に対する学問研究に一定の価値を認めながら、現実の生計に関わる読み書き、帳簿のつけ方、さらには地理学・物理学・経済学など社会の発展に寄与する『実学』の重要性を説きました。

私がこの一節で感じたことは、「これって、まさに今の日本の、今の子供たちに必要だよね?!」ってことです。
実はこの中身を私に教えてくださったのが、名古屋本部校の個別指導を支える深見先生です。

深見先生は、10年以上のキャリアを誇るベテラン講師で、中学受験、高校受験、大学受験など全ての受験において沢山の受験生の合格を支えてくださっています。
東京大学ご出身の卓抜した教務力で、英語や数学のほか大学受験レベルの物理・化学まで多岐にわたる教科指導が可能です。また、海外赴任もご経験されていて実用的な英語にも造詣が深い方です。

「私はこの10年間、生徒たちに『実学』ってやつを教えているつもりです。テストや入試の点数だけの勉強はつまらんですよwww」

と笑顔でおっしゃっていました。
深見先生にはファンも多く、高校合格後も引き続き先生のご指導を希望される生徒が沢山います。それはわかりやすい説明もさることながら、学んだ知識を『実学』として、どのように実生活に役立たせるかのヒントを我々に与えてくれるからだと感じています。ぜひ皆さんも深見先生の授業を体験してみませんか?

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