【勉強法コラム】時間を制する者が勉強を制す

更新日:

2023.5.24

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「勉強をする」と一口に言いますが、頑張ってもなかなか点数が上がらない、といった声を耳にする時があります。そんな人に鍛えてほしいのが、時間の感覚です。つまり、「ある一定時間内での処理能力を上げる」ということについて、その練習を行ってほしいのです。 

具体的には、「〇〇分で△△問ぐらいの問題が解ける」という感覚を養うことです。例えば料理をする際でもそうですが、「これはレンジで〇分かかる」「これは〇分煮こめばよい」ということがわかるから、全体像が見えて、「あとこれをしたら終わり」ということが見えてきます。 

勉強についてもそれと同じことが言えます。小さい時間で区切り、ステップを細かくクリアしていくことで、達成感を得ていくという仕組みです。 

これから家で勉強をする時には、必ず時間をはかるか、タイマーを30分または45分にセットし、そこで一区切りをつけてみましょう。また、勉強を始めるときに、「どこまでやるのか」を明確に決めてから始めましょう。そうすると、一気に勉強効率が変わってきます。特に最後の10分の集中力はかなり高まります(これを「締め切り効果」と言います) 。

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