6/14は世界献血者デーです

更新日:

2023.6.14

お知らせ

6/14は世界献血者デーということで、遺伝に関する話題を取り上げてみましょう。 世界献血者デーとは、WHO(世界保健機関)が定めた記念日で、自発的な献血者に感謝し、安全な輸血への普遍的アクセスを目指す日です。この日は、ABO式血液型を発見したオーストリアの学者カール・ラントシュタイナーの誕生日にちなんでいます。ラントシュタイナーは、1900年に赤血球の表面にあるA抗原とB抗原を見つけ、人間の血液をA型、B型、C型(現在のO型)の3つに分類しました。その後、AB型も発見されました。ラントシュタイナーは、1930年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。 ABO式血液型は、遺伝子によって決まります。遺伝子といえば、中学3年生では、このような遺伝の計算問題がよくテストに出題されます。高校入試でも遺伝に関する問題が出ることがあります。

遺伝に関する問題では,親から子へ遺伝子がどのように受け継がれるかを考えることが重要です。また,優性と劣性の関係なども理解しておく必要があります。理科では,単元ごとにしっかりと理解することがコツです。遺伝以外にも,生命現象や化学反応など,さまざまなトピックがあります。それぞれの出題ポイントを押さえておくことで,テストで高得点を狙うことができます。しかし,理解だけでは不十分です。やはり問題を解くことで,やり方に慣れることが大切です。修練あるのみです。一緒に頑張りましょう!

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