新学年に向けて備えること

更新日:

2024.3.19

お知らせ

今週、いよいよ修了式と小学校の卒業式が行われ、多くのお子様方の春休みがスタートします。

夏休み・冬休みに比べると短い春休みですが、勉強においてはどのような意味合いを持つのでしょうか?

①現学年の振り返り、苦手分野の克服

→新しい学年の授業が始まる前に、今の学年の学習内容を復習できるチャンスです。全てを復習する時間はなかなかないと思いますが、特に苦手としている内容の復習・練習をしましょう。また、新中学2・3年生のお子様は、学年末テストが終わってから今週までに進んだ内容は、次回のテスト範囲にもなります。新学期が始まるとどうしてもそちらの内容に意識がいってしまうため、今のうちに2月後半~3月の学習内容はたくさん練習を積んでおきましょう。

②新学年の予習

新学年最初の内容は、比較的理解しやすい内容が多いため、予習がしやすい時期です。特に中学生の数学では、どの学年も「計算」から始まるため、数学の得意不得意関係なく誰でも点数が取れる内容であり、とにかく「練習量」によって差がつきます。解き方を今のうちに理解し、練習時間・練習量を確保することで高得点が期待できます。その他の教科も同様に、学校よりも少し早めに進めておくことで反復の時間を多く確保することができます。

クラ・ゼミでも、今週後半から始まる「春期講習」にて、上記の2点の内容を行います。特に②については、教科書等まだ配布されていない状態ですので、なかなかご自宅では難しい内容となっております。クラ・ゼミでは3月から新学年のテキスト・問題集を配布しておりますので、効果的に新学年に向けた準備を進めることができます。ぜひ、春期講習で新学年にむけたよいスタートを切りましょう!!

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