合格者実践!「得点力を上げる」模試の後にやるべきこと3選

更新日:

2024.5.27

お知らせ

こんにちは!名古屋本部校の深谷です。
本日5/27㈪は名古屋市は生憎の雨模様です。月曜日が雨模様だとテンションも下がる方もいるかもしれません…こういう時程私たち発信者は皆さんが元気になる情報をお届けしたいと考えております。
本日の内容は「得点力を上げる」模試の後にやるべきこと3選です。張り切ってお伝えしましょう!

まずは中学3年生の皆さん、先日5/25㈯の第2回全県模試の受験お疲れ様でした!定期テストが近いなど特段の事情がなければ大方の生徒の皆さんはこちらの日程で受験されたかと思います。
「社会が難しかった…」「数学の時間が足りないよ…」とか「前より余裕を持って解けた!」「リスニングが聞こえた!」など色々な感想をお持ちかと思います。確かに1回1回の模試での手応えや結果は良い方がいいのですが、実際の出来に関わらず、得点力向上のカギを握るのは実は「模試後の過ごし方」です。以下、合格者が実践してよかった模試後のお取組みについてお伝えします。

①自己採点を「すぐ」する
「点数は怖くて確認できないよ…」という方もいるかと思いますが、そこは未来の自分のために目を背けず自己採点してみましょう。その時確認したいのが、「正答と自分の手応えの相違」です。マークシート方式となって、我々は解答を導き出す過程の中に「選択する」という行為が求められます。その際なぜ自分はその解答を選択したのか、そしてなぜ間違ってしまったのか(合っていた場合も同様)を確認することが必要です。もしそれがケアレスミスなのであれば、どうしてそのミスに至ったかを考えてみることが重要です。タイムプレッシャーで正常な判断ができなかった、頭が疲れていて正常な判断ができなかった、など色々な状況があると思います。その状況を想起して、次回の模試や本番の試験で同じ状況に陥らないよう、自分自身に注意喚起することが大切なのです

②時間が足りなかった科目を「もう一度解いてみる」
論理的思考を要する科目、特に数学や国語などは、「時間が足りなくて解けなかった」ということもあるかと思います。「それがオレの実力だよ…」と諦めてしまう前に、ぜひもう一度その模試を解いてみてください。その際、制限時間を気にせずゆっくり解いてみてもいいですし、休憩時間を入れながらリラックスして解いても構いません。そのような時間制限やプレッシャーのない状態で得点が上がることもあるでしょう。その際はこのように考えてみてください。

問題を解く「学力」と試験での「得点力」は必ずしもイコールではない

これは試験においての真理です。そしてまず次の試験に備える上で必要なのは、この「学力」を「得点力」に繋げるという作業になります。具体的には、大問ごとの解く順番を変えて効率化を図るとか、自分にとって時間がかかる問題をピックアップして時間を測りながら練習する、という具合です。

③不足している知識を「書き込む」
これは、社会、理科、英語の単語・連語などに当てはまります。模試のように広範囲の試験においては「知識の抜け落ち」で得点に繋がらないケースもあるかと思います。「あれ?be interestedの後の前置詞って何だっけ?」とか「日本で普通選挙が実現した時っていつだっけ?」など広範囲の試験となると、自分では意識していない知識の漏れに気づかされることも多いかと思います。言わば「忘れていることを忘れている」という状態です。模試の効用の一つとして、この「忘れていることを忘れている」知識の確認が挙げられます。知識が抜け落ちるのは忘却のメカニズムから考えて仕方のないことです。むしろ、逆に抜け落ちている知識に出会ったら、復習のチャンスと捉えましょう
復習の方法は簡単です。普段使っている教科書や参考書や塾のテキストの関連する単元に、その問題を「書き込む」といいです。例えば、先程の社会の普通選挙の例であれば、大正時代のあたりにその問題を書き込んで、大正時代を見直すたびに問題が目に入るようにすればOKです。書き込むスペースがなければ大きめの付箋紙に書き込んで貼っておくというのもいいでしょう。

いかがでしたでしょうか?今回は模試後の学習の仕方についてご説明いたしました。
中3生の皆さん!今回の全県模試の手ごたえが良かった方も、そうでない方も、これらの取り組みを通してレベルアップを図りましょう!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

中学3年生対象 2024年夏期講習の先行申込が始まりました!

今なら先行申し込みで、受講料8,800円⇒無料!となります!

お問合せは0120-49-7676となります。お気軽にお問合せください!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お電話でのお問い合わせ・お申し込み tel icon 0120-49-7676

資料請求

       
  • WEBお問い合わせ