成績UP!「定期テスト終了後に行いたいこと3選」
- 更新日:
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2024.6.17
お知らせ
こんにちは!名古屋本部校の深谷です。
6月中旬は1学期の中間テストが終わり、期末テストに向けて準備を進めている頃かと思います。
そんな皆さんに本日は「定期テスト終了後に行いたいこと3選」をご紹介いたします。1学期は短い期間の中で、複数回テストが行われる時期です。中間テストがやっと終わったと思いきや、すぐ期末テストの準備に向かわなければならない大変な時期かと思います。その皆さんに次回のテストに向けて、気持ちがリセットできて、且つ成果にも繋がる取り組みを3つ程ご紹介いたします。早速ご紹介しましょう!
①前回のテストの解きなおし、見直しをする
こちらは、改めてご紹介する必要もないかと思います。中には宿題とされている学校もあるかと思います。「宿題にだされてるから仕方なくやってるけど、これって意味あるの?」とお考えの方はいませんか?確かに次回のテストと出題範囲とは関係のない内容であれば、気が乗らない気持ちも分かります。
でもこの「解きなおし」には次回のテストに繋がる様々なよいところあるのですよ!
英語・数学など知識の積み上げが必要な科目では、次回のテスト範囲に向けて確認する必要も勿論ありますが、ここで改めて強調したいのが、「今年度試験作成を担当する先生方の『傾向と対策』を探る」ということです。例えば社会であれば、どのような知識が記述問題で出題されているか、選択問題で出題されているか、などが分かります。その時教科書を片手に一つ一つの知識を確認できれば尚のことよいでしょう。
②自分の「評定を守る」
二つ目に行って頂きたいことは自分の「評定を守る」ということです。こちらは早い話が「テストの結果如何にかかわらず、評定が下がらない様な取り組みをする」ということです。具体的に言うとワーク提出の精度を上げる、小テストの学習を欠かさない、授業中の発言の機会を増やす、などです。
皆さんも「今回点数が伸びなかった…」など落ち込んでしまう時もあるかもしれません。
でも!生徒の皆さん!落ち込んでいる暇はありません!テストの点数が振るわなかった時こそ、日々の評定に繋がる活動を意識してみてください。大丈夫です!必ずチャンスはやってきます。
③「学力は上がっている。自分は前に進んでいる」と考える
3つ目は精神的な話になってしまいますが、これが一番大切と言えます。「テスト勉強をした⇒テストを真剣に受けた⇒その上、解き直しもした」…ここまでの流れで、テスト勉強をする前より確実に学力は上がっています。そうです、皆さんは「前に進んでいる」のです。勿論、直近のテストにダイレクトに成果が反映しているのが一番の理想です。ですが、もしそうでなくとも学力の向上に繋がる取り組みをされたなら、次のテスト、さらにはその先の入試に向けて確実前進している、ということを感じてみてほしいのです。皆さんが学習することを諦めない限り、思うような点数が取れなかったテストは「失敗」ではなく次に向けた「改善項目」です。ぜひそのように前向きにとらえて頂き、また勉強する道をを歩んでいきましょう。大丈夫です!ブレイクスルーは必ずやってきます。
いかがでしたでしょうか?これからもテストは続いていきますが、体に気を付けながら頑張っていきましょう!私たちも皆さんを支え続けます!