テストが終わったら・・・
- 更新日:
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2024.6.21
お知らせ
いつもクラ・ゼミ長久手校のブログにお越しいただきありがとうございます。
本日6/21、愛知県も梅雨入りしたことで、いよいよ夏が近づいてきているのを感じます。暑さも本番になってきますので、皆様もくれぐれもご体調にご留意ください。
さてこの時期、中学生はテストが終わってちょっと一息ついたり、部活に全力で取り組んだりしている時季かと思います。
そんな皆さんに本日は「定期テスト終了後に行いたいこと3選」をお伝えします。このテスト結果から、次に良い結果につなげられるかはこの時季に「何に気を付けて勉強するか」にかかっています。テストが終わったらもうテストのことは忘れたい、ではもったいない。気持ちをリセットして、次の成果にも繋がる取り組みを3つご紹介いたします!
①前回のテストの解きなおし、見直しをする
こちらは、改めてご紹介する必要もないかと思います。中には宿題として提示されている学校もあります。「宿題で出されたからとりあえずやってるけど、これって意味あるの?」と考えてしまいがちですよね?確かに次回のテストでは出題範囲にならない・・・と思えば、気がなかなか乗らない・意味を見出せない気持ちも分かります。
でもこの「解きなおし」には次回のテストに繋がる様々なメリットがあるのです!
英語・数学など知識の積み上げが必要な科目では、今回の範囲の理解度を確認する必要ももちろんあります。それに加えて改めて強調したいのが、「今年度試験作成を担当する先生方の『傾向と対策』を探る」ということです。例えば社会であれば、どのような知識が記述問題で出題されているか、選択問題で出題されているか、などが分かります。その時教科書を片手に一つ一つの知識を確認できれば尚のことよいでしょう。
②自分の「評定を守る」
二つ目に行って頂きたいことは自分の「評定を守る」ということです。こちらは早い話が「テストの結果如何にかかわらず、評定が下がらない様な取り組みをする」ということです。具体的に言うとワーク提出の精度を上げる、小テストの学習を欠かさない、授業中の発言の機会を増やす、などです。
皆さんも「今回点数が伸びなかった…」など落ち込んでしまう時もあるかもしれません。
でも!生徒の皆さん!落ち込んでいる暇はありません!テストの点数が振るわなかった時こそ、日々の評定に繋がる活動を意識してみてください。大丈夫です!必ずチャンスはやってきます。
③「学力は上がっている。自分は前に進んでいる」と考える
3つ目は精神的な話になってしまいますが、これが一番大切と言えます。「テスト勉強をした⇒テストを真剣に受けた⇒その上、解き直しもした」。ここまでの流れで、テスト勉強をする前より確実に学力は上がっています。そうです、皆さんは「前に進んでいる」のです。勿論、直近のテストにダイレクトに成果が反映しているのが一番の理想です。ですが、もしそうでなくとも学力の向上に繋がる取り組みをされたなら、次のテスト、さらにはその先の入試に向けて確実前進している、ということを感じてみてほしいのです。皆さんが学習することを諦めない限り、思うような点数が取れなかったテストは「失敗」ではなく次に向けた「改善項目」です。「得点の伸びしろ」なのです!ぜひそのように前向きにとらえて頂き、新たな勉強を進めていきましょう。大丈夫です!ブレイクスルーは必ずやってきます。
いかがでしたでしょうか?これからもテストは続いていきますが、体に気を付けながら頑張っていきましょう!私たちも皆さんを支え続けます!
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