2学期中間テストに向けてチェックしたいこと①

更新日:

2024.8.24

お知らせ

こんにちは。クラ・ゼミ名古屋本部校の深谷です。
今日は「2学期中間テストに向けてチェックしたい項目~英語編」をお伝えしていきたいと思います。実は英語で扱う新出文法はこの2学期中間試験からグッと濃くなっていきます。学年問わず多くの生徒の皆さん、親御様から「2学期から英語の点数が下がってしまった…」とか「夏休み明けから学校の英語の授業がわからなくなった…」など伺います。そのような声を受けて、本日は2学期中間テストに向けて、「確認しておきたいこと」をお伝えしたいと思います。ぜひチェックしてみて下さい!

中学校1年生~疑問詞の使い方を要チェック!
中学1年生の皆さんに注意して頂きたいのはズバリ「疑問詞を使った文の構造」です。1学期期末テストが終わり、教科書の例文でもWhat, Who, When, Where, Howなど疑問詞を使った文のパターンがさらに増えたかと思います。
中でも「How many+名詞の複数形~?」「What time~?」「What+名詞~?」などの複雑なパターンに戸惑っている生徒さんも多いのではないでしょうか?今一度「疑問詞+α」の形を整理してみください。また「疑問詞の後⇒疑問文の形」ということも忘れずに!

中学2年生~不定詞の用法をチェック
中学2年生はズバリ「不定詞のパターン」のチェックに尽きます。勿論他の文法も出題されますが、まずは不定詞の確認をしましょう。用法=訳し方の3パターン「~するために(副詞的用法①)」「~して(副詞的用法➁)」「~するための・~すべき(形容詞的用法)」「~すること(名詞的用法)」の訳し分けが大切です。また、「~すること」のパターンはIt(仮主語)を主語にするパターンも大切です。ゼミ生には日頃伝えていますが、これらの用法は今まで習った単語・文法に置き換えて確認するとスっと理解できます。例えば「~するために(副詞的用法①)」の不定詞は基本「yesterday」と同じ働きなので、文末に置かれることが多い…などです。授業でお伝えしたことを再度確認して不定詞の使い分けを完璧にしましょう!

中学3年生~使役動詞のlet, help、間接疑問文など…色々大変!
最後は中学3年生です。中学3年生は使役動詞、間接疑問文など色々新しい文法が目白押しなので、それぞれの文法の形を覚えておく必要があります。例えば使役動詞(letやhelpのこと)では[使役動詞+目的語+原型不定詞(動詞の原形)]や間接疑問文では主語、動詞の後に[疑問詞+肯定文の形]などです。ゼミ生の皆さんにはなぜこのような形をとるのかという理由を説明しておりますが、まずは形をしっかり覚えましょう!

いかがでした?学校の進度に応じて今回お伝えした内容がテストに入らない可能性もあります。どうぞご了承ください。ただ、2学期以降学習する英文法はどんどん難しくなっていくので、ポイントを整理しながら学習を進めていきましょう!

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