2学期中間テストに向けて注意したいこと➁

更新日:

2024.8.29

お知らせ

こんにちは。名古屋本部校の深谷です。
本日は先週に引き続き「2学期中間テストに向けて注意したいこと➁~数学編」についてお伝えいたします。では、早速いってみましょう!

中学校1年生~予想される範囲:文字式の計算、方程式の計算がメイン
まずは中学校1年生です。中学校1年生の今回のメインとなる範囲は「文字式の計算、方程式の計算」など計算力が問われる内容となります。ですので、1年生の皆さん!まずは徹底的に計算練習を行いましょう!文字式の計算と方程式の計算では基本の計算原則は同じですが、方程式は等式なので、考え方がビミョーに異なりますので、注意しながら練習しましょう!

中学2年生~予想される範囲:連立方程式の利用、1次関数がメイン
次は中学2年生です。中学2年生は、苦手意識を持っている方が多いであろう「連立方程式の利用」いわゆる文章題がメインとなる学校が多いかと思います。ただ、攻略方法がない訳ではありません。この単元を克服した方の多くは問題演習に当たる前にそれぞれの「パターン分け」を意識をしています。いわゆる「個数・代金」「速さ」「割合」「過不足」など、それぞれ立式の際には明確なパターンがあるので、それぞれのパターンごとに練習していく必要があります。もしこれらの学習がちょっとメンド―だな…って感じたら、まずは1次関数の学習から進めていきましょう。グラフの書き方などコツを掴めばすぐにできる内容もあります。今回の数学の範囲は難しい内容も含まれて、大変に感じる方もいるかもしれませんが、まずできるところから進めてまいりましょう。

中学3年生~予想される範囲:平方根の計算・利用、2次方程式がメイン
中学3年生の皆さんも中1の皆さん同様、計算がメインの範囲となります。平方根・2次方程式ともに計算が難しく、時間がかかる範囲ですが、逆に時間をかけて丁寧に練習していけば、必ずできるようになります。また、計算問題は入試本番においても必ず出題される範囲です。今のうちからしっかり練習していきましょう。また、平方根の利用ですが、「√54nのnを求める」問題など、パターンが明確に決まっていて、比較的に攻略しやすいものもあるので、諦めず取り組んでいきましょう!

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