改定後の「英検」に注目です!

更新日:

2024.9.5

お知らせ

こんにちは。名古屋本部校の深谷です。
前回、前々回は9月、10月に実施される2学期中間テストに向けて、傾向と対策のお話をさせて頂きました。実はこの9月、10月は定期テストだけではないんです。そうです「英検」「漢検」など小学生・中学生・高校生の皆さんが挑戦される各種検定試験の募集時期なんですね。このブログをお読みの生徒や保護者様の皆様の中にはこれらの検定試験の受験をご検討されている方も多いと思います。じつはこのうち「英検」の試験内容について大きな変化がありました。その辺りを深堀しながら、今後「英検」の級取得のためにはどのような学習が必要かをお伝えして参ります。早速いってみましょう!

スピーキング、ライティングなどの比率が増し増し!
こちらが英検協会のHPにあった、今年の春から実施された改訂内容となります。

参照 https://www.eiken.or.jp/eiken/2024renewal/

今回の改定は3級以上からとなります。主な改訂点としては①既存のライティング問題の他、新傾向のライティング問題が追加されている。②その代わり語彙問題・長文問題が削減されているか、試験時間が延長されている、というところです。また英検準一級についてはスピーキングにおいても新傾向の問題が追加されています。

日頃から英語を使えている人が勝つ試験?
この変化を受けて言えることは、「圧倒的に日頃から英語を使う環境にいる人が有利な内容となっている」ということです。勿論従来通りの単語の学習、読解やリスニングの練習は必要ですが、それプラス「英語を使う環境」を確保することが、この試験を有利に進める要因になっているのは事実です。

さあ、いかがでしたでしょうか?
「英語を使う環境って、今の生活では無理だよ…」などの声が聞こえてきそうですが、実は英検に対応する範囲であれば、日頃の英語学習で十分対策可能です。実は私も英検準一級を取得する際には、留学や英会話などを特別に用意することなく対応を立てることができました。
次回は、学校生活や定期テストなどで忙しい中高生の皆さんが、どのように英検の対策を立てるべきかご紹介いたしましょう!





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