なかなか勉強が始められない。そんな君に!
- 更新日:
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2024.10.3
お知らせ
ようやく秋らしくなってきました。スポーツの秋、食欲の秋、勉強の秋、暑からず寒からず、すがすがしい秋、何をやるのにも絶好の季節です。
11月の定期テストに向けて一念発起で勉強スタート! 頑張ろうという気持ちはあるものの、机に向かうまでが長かったり、机に向かってもなかなかテキストやノートを開いて勉強出来なかったりと、そんな経験はありませんか?
そんな君に!
『勉強の開始』をルーティン化しよう。
①トップアスリートから学ぼう
ルーティンとは「決まった所作・動作・手順」を毎回繰り返すことで、自分の心身のリズムをいつも通りに整える儀式のようなもの。トップアスリートたちは、大舞台でも、萎縮したり緊張したりすることなく、普段通りのパフォーマンスを発揮するために独自のルーティンを取り入れている。
これは勉強にも活用できる。帰宅したらまず机に向かうとか、スケ管(予定表・宿題メモ)をチェックするとか、勉強を始める際の手順を決めて、それを毎日続けることで、勉強モードに頭をすばやく切り替えることができるようになる。
②机の上は毎日同じ状態をめざそう
まずは勉強に関係ないモノを、机の周りから取り除こう。スマフォやゲーム機器など、つい手が伸びそうなものは、必ず遠ざけよう。
それができたら、次は目標を決めよう。同時に達成時のご褒美も決めよう。プチ目標を決め、達成し、ご褒美を得ることで、自分はやれば出来るんだという自信をつけていこう。
机の上を毎日同じ状態にキープしよう。テキスト・問題集、ノートの置く位置を決めよう。ペンケースの中から、シャープペンや鉛筆、マーカー・消しゴム・定規など、必要な物だけを机の上に出し、決まった場所に置くようにしよう。置き場所まで、机の上に「勉強を始めるときの形」をつくってしまおう。いつも定位置に置くことを心がけよう。
大切なのは、ルーティンは繰り返し行い、自分自身に慣れさせること。まずは、毎日続けてやってみよう。