中学生必見!ここで差が付くGW勉強方法!
- 更新日:
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2025.4.22
お知らせ
つい先日始まった新学期も、来週からはGWの連休です。
GWを終えると1か月後には定期テストの中学も多いのではないでしょうか。
ここでは、連休中に意識することで差が付く勉強方法を4つお伝えします!
① 時間を区切って集中する「ポモドーロ・テクニック」
効率よく勉強するには、時間の使い方が非常に重要です。特におすすめなのが「ポモドーロ・テクニック」という方法です。これは25分間勉強し、5分間休憩するサイクルを繰り返すもので、集中力を保ちやすくなります。スマホのタイマーを使えば簡単に実践できます。長時間ダラダラ勉強するよりも、短い時間を集中して使う方が記憶の定着率も高まります。GWのように自由な時間が多い期間は、「午前中に3ポモドーロ」「午後に2ポモドーロ」(1ポロモードとは25分+5分)と予定を立てておくと、勉強のリズムが作りやすくなります。さらに、自分がどれくらいの時間をどの教科に使ったかを記録しておくと、バランス良く学習ができます。
② 苦手克服ノートの活用
苦手な問題をそのままにしておくと、テストや受験で足を引っ張る原因になります。GW中は、自分の弱点を克服する絶好のチャンスです。そこでおすすめなのが「苦手克服ノート」の作成です。問題集や授業で間違えた問題を、ノートに一問ずつ貼りつけたり、書き写したりしながら、自分の言葉で解き方のポイントや注意点を書き添えていきます。これを繰り返すことで、自分だけの復習教材ができあがり、次に同じような問題が出たときに迷わず対応できます。GWの終わりには、苦手克服ノートを見返して総復習すると、理解の定着がぐっと深まります。
③ 朝型学習のススメ
GWのような長期休暇は、生活リズムが崩れがちです。しかし、朝型の生活に切り替えることで、勉強の効率が大きく上がります。朝は頭がスッキリしており、記憶の定着にも最適な時間帯です。おすすめは、朝のうちに「重要科目」や「暗記もの」に取り組むこと。英単語や漢字、理科・社会の用語などを朝のうちに覚えておくと、夜に軽く復習するだけで記憶が定着しやすくなります。また、午前中に勉強のノルマをある程度終わらせておけば、午後は気持ちに余裕ができて、趣味やリフレッシュの時間も楽しめます。生活と勉強のメリハリがつくので、ぜひ試してみてください。
④ 自分でテストを作ってみる
知識を「覚える」だけでなく「使いこなす」ことができれば、本当の理解に近づきます。そのためにおすすめなのが「自分でテストを作る」勉強法です。たとえば、理科や社会の単元ごとに、自分で問題を10問ほど作成し、友達や家族に解いてもらうと良いでしょう。問題を作る過程で「どこが大事なのか」「どう問われやすいのか」を自然に意識するようになり、重要なポイントが頭に残ります。また、自分が先生になった気持ちで説明を加えると、より理解が深まります。GWは時間に余裕があるので、このような創造的な勉強に挑戦するにはぴったりのタイミングです。