【文月について】
- 更新日:
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2025.7.3
お知らせ
浜松市中央区のみなさまこんにちは。クラ・ゼミ上浅田校です。
もう日々が暑くて体調を整えるのが大変な時期になってきました。
今日はそんな「7月」についてお話をしたいと思います。
7月は旧暦で「文月」(ふみつき)と呼ばれています。これにはいくつか説があるそうですが、文月の由来は、7月7日の七夕に詩を作ったり、書物を夜風にさらしたりする風習があるからという説。
その他にも国立国会図書館では稲の穂が実る月(穂含月 ほふみづき)という意味が転じて文月となった説もあるそうです。
こういった読み方を和風月名(わふうげつめい)と言います。明治時代の前に使われていた旧暦では、和風月名と呼ばれる月の和風の呼び名を使用していました。
穂が実るのは秋じゃないかなと思いますが、昔とは2か月ほど差があるようです。
他の月も様々な読み方がありますので、ぜひ夏休みの自由研究で調べてみるのもいいかも知れませんね。