「勉強が続かない…」を卒業!成績が伸びる学習習慣の作り方

更新日:

2025.7.6

お知らせ

「やる気はあるのに、なかなか学習が続かない…」「机に向かっても、集中力が続かず、すぐに気が散ってしまう…」「たくさん勉強しているはずなのに、なぜか成績が伸び悩んでいる…」もしかしたら、お子様は「頑張っているのに結果が出ない」という悪循環に陥っているのかもしれません。それは、本人の努力不足ではなく、「効果的な学習方法」を知らないだけかもしれません。

NG習慣1:手当たり次第に教材を買ってしまう

お子様が「よし、頑張るぞ!」と意気込んで、たくさんの参考書や問題集を買い込んだものの、結局ほとんど手つかずのまま本棚の肥やしになっている…というご経験はありませんか?「新しい教材を買う」という行為自体は、一見、勉強を始める意欲の表れのように見えますが、実はこれが落とし穴になることがあります。大量の教材に囲まれることで、かえって「どこから手をつけていいか分からない」「全部やりきれる気がしない」と圧倒され、始める前から挫折感を感じてしまうのです。結果として、本当に必要な知識の習得には至らず、時間も費用も無駄になってしまいます。私達は生徒とよく面談をしますが、生徒たちには「問題はノートに解くこと、2周3周すること」を頻繁に話しています。一つずつ、「焦らず、急いで」という気持ちで確実にステップアップしてほしいです。

NG習慣2:インプットばかりでアウトプットが不足している

「参考書を何回も読んだのに、テストになると点数が取れない…」「授業の内容は理解できたはずなのに、問題が解けない…」このような経験は、インプット(知識を入れること)ばかりに集中し、アウトプット(知識を使うこと)が圧倒的に不足している場合に起こりがちです。これば本当に多くの生徒が陥りがちな習慣です。脳科学の観点からも、記憶は「出力」することで定着すると言われています。本を読んだり、授業を聞いたりするだけでは、一時的に理解したつもりになっていても、知識は深く記憶されず、いざという時に引き出せないのです。インプットとアウトプットの比率は、3:7と言われます。自分で解けるのだ、という実感が持てるように、問題演習の機会を多く取ると、点数が安定してくる例を、私達も多く見てきました。

NG習慣3:長時間一気に集中しようとする

「時間ができたから、一気に5時間勉強するぞ!」と意気込んでみたものの、結局途中で集中力が切れて、ほとんど進まなかった…という経験はありませんか?特に部活動や習い事で忙しいお子様は、勉強時間をまとめて確保しようとしがちですが、人間の集中力には限界があります。やみくもに長時間机に向かうだけでは、効率が非常に悪く、疲労だけが蓄積してしまいます。これも何回も静高前校の生徒たちに伝えているのは、「何時から勉強を始めて、何時に終わるのか固定しなさい」ということです。気分ではなく、一種の習慣にすることでムラのない勉強ができるようになります。

この夏は、お子様が抱えている「NG学習習慣」を見直し、効果的な学習方法を身につける絶好のチャンスです。クラ・ゼミ静高前校の夏期講習は、これらの「間違い」を修正し、お子様が自らの力で成績を伸ばしていけるよう、徹底的にサポートします。クラ・ゼミは今年で創立50周年を迎えます。半世紀にわたり、静岡県の地で培われた指導ノウハウと、常に生徒に寄り添う温かいサポートで、お子様の「なりたい自分」を応援します。

「勉強が続くか不安…」「本当に成績が上がるの?」そんな疑問や不安をお持ちの保護者様、ぜひ一度、クラ・ゼミ静高前校にご相談ください。無料体験授業や個別学習相談を通じて、お子様に最適な学習プランをご提案させていただきます。この夏、クラ・ゼミ静高前校で、お子様の「学ぶ力」を開花させ、自信に満ちた新学期を迎えませんか?

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