2学期期末テストに必要なこと
- 更新日:
-
2025.10.8
お知らせ
こんにちは。クラ・ゼミ名古屋本部校の深谷です。
皆さん、中間テストお疲れ様でした。名古屋本部校にお通いの生徒の皆さんも2学期中間テストが終わり、ぼちぼち結果が返ってきているところです。
今日は、2学期中間テストが終わったこの瞬間だからこそ意識できる「2学期期末テストに必要なこと」についてお話させていただきたいと思います。
「まだテストが終わったばかりだし、次のテストなど考えたくないよ…」なんて声が聞こえてきそうですが、この時期だからこそできる期末のテストへの大切な「準備」があります。ぜひ最後までご覧ください。
皆さんの心を燃やす「薪」
経営の神様、松下幸之助氏は著書の中でこう記しています。
「人には燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要だ。薪は悩みである。悩みが人を成長させる」
これは、失敗した経験、コンプレックス、劣等感、不安感…などあらゆるネガティブな気持ちが、成功を導く行動のきっかけとなる、ということです。心が燃える動機に清濁の別はありません。ネガティブな気持ちな気持ちも十分に行動に繋がります。
ここまで書かせて頂いてお気づきの方もいらっしゃいますでしょうか?そうです、2学期期末テストに向かって必要なことの一つは、直近の2学期中間テストにおけるネガティブな気持ちなのです。勿論、中間テストが純粋に上手くいった生徒の皆さんも多いかと思います。ただ、そんな中でも科目単位や問題単位で「やっちまった」なんて思いは、探せば1つくらいあるのではないでしょうか?そういう思いを忘れないうちに心に刻み付けて、2学期期末テストの大切な『薪』にして欲しいのです。
ただ人間は忘れる動物です。精神衛生上の観点から「忘れる」ことは大切な現象ではありますが、直近のテストが終わって得られるこの気持ちは忘れてほしくないのです。なぜならどんなに悔しい思いを今回のテストで味わったとしても、時が経てば「なかったこと」になってしまいます。そうならないためにも、今回のテストの直後、まさにこの時期にしっかり振り返って「心を燃やす『薪』」にしてほしいのです。
この時期は私たちクラ・ゼミ職員も順次皆さんと面談して参ります。今回テストで考えたこと、感じたことなど是非教えてください。そして、来るべき2学期期末テストに心を燃やしていきましょう!